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2013年9月8日日曜日

録画予約で必須、スリープ状態から復帰させる最低限の予備知識(Windows8編)

USBワンセグアダブタをWindows8で使っているのですが、予約をしてもスリープ状態から復帰してこないんです(T_T)

この場合の打開策です!

因みにわたしの使っているノートはacerの「Aspire V5」(V5-171-H54C/S)です!

 

 

もちろん通常電源を入れっぱなしにしておけば何ら問題ありません。
その前に、この商品を疑っているのではなくごく一般的な電源復帰のソリューションです


実は電源がスリープ状態から復帰させるためにはデフォルトの電源オプションを変更する必要があるんです

近頃セキュリティ設定がデフォルトでかなり厳しくなっていて、やれ認証やらで最初からかなりがんじがらめなっているのでこれを解除してやらなくてはなりません。


(1)まずWindowsのスリープ状態から復帰した時にパスワードを要求しないように設定しなければなりません。でないとデスクトップ上で録画予約プログラムが起動できません。

Windowsボタン+Xキーでシステムメニュをポップアップさせ、電源オプションを表示させます。この部分がスタートメニュがなくなった最大の煩わしさですよね!(*`ω´)




電源オプションの左の「スリープ解除時のパスワード保護」をクリックし





「現在利用可能ではない設定を変更します」をまずクリックしなければなりません。


そうすると「パスワードを必要としない」がチェックできるようになるのでそれをチェックします。



以上の変更を保存し、ノートPCのパネルを一旦閉じてスリープ状態にします。そして再度電源ボタン投入(もしくはマウスクリックやスペースキー)で復帰させ、パスワードが要求されずにデスクトップが表示されることを確認します

ここまでは第1の壁です。ここまでの設定を行っただけでは電源が復帰した時にHOMEポジション(デスクトップ)へ制限なく戻れることを約束されただけです。

もちろん録画予約ソフトがユーザーモードではなくシステム権限で対話しながら動くようなものであればこの設定は不要なんですけどね…



(2)次も電源オプションの続きです。「プラン設定の変更」へ進みます。



必須ではないですが私の場合、電源コード接続時に一応スリープに状態にならないようにしておきます。録画中にスリープになってしまったらやですからね、、、

そしてさらに詳細な電源設定の変更へ進みます。


下記のようにスリープの設定を変更します。これを設定しておかないとスリープ中に予定の時刻になってもプログラムが起動できるようになりません。アラームを設定したけどアラームが鳴らないと一緒です。

ハイブリッドスリープを許可は今回バッテリー駆動してるときは無効にしてあります。スリープ解除タイマーの許可も同様です。


あと電源に接続時にはハードディスクの電源は切れないようにしておくことと、スリープ
にならないようしておくのが無難かとおもいます。




以上の設定を行っておければ、スリープ状態で指定の時間になったら電源復帰してくると思います。

ただ1点だけ課題が残ります

ノートPCのディスプレイパネルを閉じている状態で電源復帰が走ると一時的に復帰するもののすぐにスリープ状態に戻って寝てしまうということです

しばらくはパネルを閉めないでおけば回避できるので大きな問題ではありません。

これについては引き続き調査中です。




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