もともとSofmapで買った中古品!
14800円だからね、、、でも買った当初はファンはうるさくなかったんです。
1年くらいすると暴れだしたんです。
半年くらいまえから清掃しようと思っていたら今に至ってしまい、今やらなければ一生やらんだろうということで喝を入れ取り組むことに(2時間くらいで終わるだろうと思っていたが、、、泣)。
以下ファンの交換記録を書きますが、それほど神経質にならなくてもいいと思います。
ポイントは以下のとおり。
- 外したネジをなくさないように確保する
- ケーブル類を外す場合は外した場所を覚えておく
- 余計なネジは外さない
まずハードウェア保守マニュアルをダウンロード。もう一台のPCで閲覧できるようにします。
http://support.lenovo.com/ja_JP/detail.page?LegacyDocID=MIGR-62866
下記のblogも参考にさせて頂きました。
X60s本体からバッテリーを外します。
マニュアルp70を参考に裏面を4箇所のネジを外す。ネジは無くならないようにタッパーなどに入れておきましょう。
そして本体の電源あたりをおや指で軽く押すとキーボードは外れます。ただキーボートマザーボードがピンでハマっているので慎重に取り外します。
外れた状態です。
次に再度裏にして外枠を外す為にネジを6箇所外します。
外枠を外すとこんな感じでマザーボードが見えて来ました。
2.5インチHDDもはずします。
引っこ抜くだけです。
モニターから来ている配線をマザーボードから切り離します(ネジ2本)。
PCカードスロットルの2箇所のネジとその裏のもう一本のネジを外すとようやくマザーボードが本体から剥がれます。
ちなみに本体右のLANと電源ジャックの部分のネジは取らなくてもOkです。
外したマザーボードの裏にファンが取りついてるのでさらにネジを外します。
ファンとマザーボードがで電源供給コネクタを切り離すのがちょっとやりにくですが慎重にはずすと完了です。
やっと取り出せました(汗)
早速ファンの蓋をこじ開けたら埃だらけなんでブラシで払いました。
ぅわ!ホコリだらけ! 今回のファンの騒音の原因はこれではないとおもます。おそらくファンの軸の潤滑油の枯渇だと思います。
そこで用意したのがこれ!CRC556の方がいいと思いましたがこれをファンの軸に塗布してやります。
スプレー付属のストローを先端につけて慎重にファンの軸の入る穴に1滴垂らしてやります。
以上すんだら再度部品を元通りにします(覚えてる?w)。
ちなみにネジの種類は4種類くらいあります。短めのは中、眺めのは裏のネジと覚えて置けばよいでしょう。COMポートの裏のネジが短いのを使ってたり、モニターからの配線近くのネジが1本長いのが例外的にあります。
ちなみに戻すときにネジは数本軽く止めるだけにしておいたほうがいいです。
なぜなら接触不良とかで再度カバーを開けることを前提にしておかないとネジをまた開けるのは非常に面倒です。
用や各戻りました。
あれ?w
再度開いて探しましたがどうしても元の場所がわかりませんw まいいやw
さて、電源入れるとなぜか、ピー!と音が鳴って「Fan Error」。
え?起動せんのか?(T_T)
でもしばらくするとちゃんとWindowsが起動しました。
ここで慌てちゃいけないんです!
大丈夫だったみたいです。
昔メモリ交換した時にもDOS/Vマシンがエラーになったことを思い出しました。
IBMの仕様っってこんなところに垣間見えます。
再起動をもう一度おこなったところ今度はFanErrorがおきませんでした。
そしてファンのノイズ音が激減しました!
超静かです!
めでたし、めでたしw
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