私は普段は車にオプションで後付したカーオーディオと手持ちのスマホをステレオジャックでケーブル接続し使っている。
も少し補足すると、カーオーディオのAUX外部端子に挿して聴いているのだが、音量ゲインが小さいのでトランス(sansui ST-32)で音を増幅したBOXを間にかませて接続している。余談だがsansuiというメーカーは一時一世を風靡したあの山水である。BOXは数年前で1000円程度で自作したもの。以前blogで作り方を紹介したが炎上したので消滅orz 興味のある方はこちらあたりを参考に自作できます(抵抗やコンデンサなどは一切不要だったと思う)。かなりいい音質になります。
今の時代通勤でもヘッドホンはBluetooth(以下BT)で聴く時代なので車内もBT化することに。
Amazonでたまたま、以下のような「dmzmusic」というUSBアダプタがあったので、使ってみることに。
USBといってもPC用というわけではなくUSB電源供給ということで、USB電源ポートがある場所ならどんな場所でもBT通信できるようになる。なお本体に充電はできない。移動環境ではないならいろんな用途で使えると思う。
下のように音を出せるスピーカーやAUX端子があればどんなオーディオ機器にもつながる。
モバイル端末 ))) BT通信 ((( dmzmusic ---- ケーブル ---- スピーカーやaux機器
私の場合はカーオーディオに下記のようにAUX端子にdmzmusicをステレオ端子でつないだ。USB端子はシガレット電源に刺したUSBポート(1A)に差し込む。
dmzmusicに電源供給されていればスマホなどのデバイスからBluetoothでペアリングできるのでパスワードなしで事前準備。
正常にペアリングできdmzmusicに接続されていればスマホで再生した音楽をBT無線でカーオーディオのスピーカーで出力できる。
dmzmusicにすでに別のデバイスが接続していると繋がらないの注意すべし。1:1の通信しか許可できない。
今回試用した感じでは実用レベルである。
スマホを車に持ち込みBTをオンにさえすればすぐモバイル端末の音楽を車で苦痛なく聴ける。
あえて文句をいうとすれば、下記の通り。
先にも書いたがこれまでカーステとスマホの間に増幅器を置いていつも聴いていたため音量ゲインがかなり高かったので、ちょっと足りなさはあった。といっても音が小さすぎて聞けない程でもない。
それと若干dmzmusicから発するピーというノイズが気になるのでクオリティを重視される方にはお薦めできない
買って数日でdmzmusic本体のプラのケースが外れ基板むき出しになったw まぁセメダインで止めれば復旧はできる程度。
dmzmusicである程度、BT実証実験をした後にもっと性能の良いBTツールを購入の足掛かりをつかむのもいいかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿