実際の接続例は下記のとおり。
NTT回線 ====== 回線自動切替器 ==== (tel1側) MFC-695 (FAX 電話)
||
(tel2側) uniden DECT2570 (中継器) )))) (((((( uniden 子機
回線自動切り替え器というのは今では入手がかなり難しくなった代物で、下記のようなNTTアナログ回線のモジュラージャックを分岐する装置です。
電話やFAXを2台分岐してつなげられ、同時に呼び出して先に受信した方を一方通行にさせることができます。
20年前に購入しましたが当時もいい値段で買った記憶にあります。
私の宝物ですw
話が反れましたが、2台以上の電話を接続して問題になる場合、FAXの受信が問題なくできるかどうかがツボになります。
親機が2台ある状態になりますので、それぞれ独自の設定がされているはずなので、電話コールがあってから着信するまでの回数を調整する必要があるんです。
留守電の設定如何でもあれこれ調整が必要になると思います。
ちなみに私の場合、今回追加購入したuniden の電話の方を常時留守電モードにして使うことにしました。何故そうしたかというと、Brotherのプリンタ電話では留守設定がボタンできますが、unidenの子機はメニュボタンから何段階かボタンを操作しないと留守電にならないのでお年寄りにはちと難があります。
ということで常時留守電にして使うことになったのですが、着信までの回数は以下のようにしました。
- ①Brotherプリンタ電話: 15回
- ②uniden 電話: 8回
②は8回鳴ったら自動留守応答になります。
①は15回鳴ったら自動留守応答になりますが、②の方が有先着されるので意味を持ちません。
で、ここで問題になるのが①でのFAX受信です。
現在②の自動着信が優先されるのでこれではFAXが受信できません。
FAXを受信するときだけ①を留守電モードにします。
その場合の着信回数は下記の通りです。- ①Brotherプリンタ電話: 3回 ※FAXは自動応答設定
FAXを受信するときだけ留守モードにすれば、②より先に自動応答できるようになるわけです。
これを見出すのに結構苦労しましたw
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