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2018年12月29日土曜日

Raspi zero の LibreElecとブラビア液晶テレビの連携がうまくいかない


2018年末 RasPI zero をもう一台購入した。

raspi 3b を購入してから2台目となる。

LibreElecを2台目で使うためである。

サイズはかなり小さくフリスクサイズ!




LibreElecは自宅にあるNASにたまった動画をLAN経由で再生するのに使用するオープンソースのアプリである。

AVシアターのような高価な機器を購入しなくても数千円で環境が作れるのだ。

インストール方法はさておき、microSDに焼いて容易にLibreElecが起動した。





しかしなぜかPCのモニタにはHDMIで出力できてるのにSONYのブラビアや東芝のレグザに何も映らない。
(三菱の古い液晶TVではHDMIで経由で映るのが解せない)

色々あがいて表示できるようになったが原因は下記の点かと思われる。
  • HDMIケーブルが古かった(なので新しくした)
  • microsdのブート設定(config.txt)を書き換えた。

後者は具体的にはmicroSDに焼いてWINDOWからルートのconfig.txt修正し(コメントを解除)、raspiを再起動。

hdmi_force_hotplug=1
https://www.atnr.net/how-to-output-from-hdmi-with-raspberry-pi-3/

ブラビアの外部入力のHDMIがグレーアウトされて選択できなかったり、リモコンが反応なかったりしたので、ブラビアリンクの下記設定を見直した。



一度全ボタン無効に戻したのち最終的には「ホームボタン追加」の設定にした。

↓この辺も参考にした

リモコンの1~12 の数字ボタンを押しても、チャンネルが選べない。
https://www.sony.jp/support/tv/i-manual/ex540/jpn/index_306_2283.html






とにかく基本、ブラビアリンクを有効にしてHDMIと連動する設定にしないとLibreElecを動かせない。

どうしてもTVリモコンが使えなくてもandroidアプリのリモコン(Kore)でもいいのだがやはり使い慣れたTVリモコンにはかなわないです。

LibreElecは長く使って重宝していましたがテレビを変えて運用したら、こんなに苦労するとは思いませんでした。




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