訳があってiClever IC-RF01 を購入。
Bluetooth(BT)仕様ではなく通常のワイアレスHID仕様。
BT仕様仕様のものを買わなかったのはペアリングするのが面倒だったからです。
横幅は15㎝と実にコンパクト。
マウスも一体になっています。
充電はUSBケーブル(microUSBではなくminiUSB)で行えます(ケーブルは付属)。
充電状態やCapsLockもLEDランプで把握ができます。
PCと接続するUSBドングルは本体裏に収納できます。
購入時の対応OSの仕様にandroid(HIDプロファイルに対応のもの)という記載があったがはたしてandroidで使えるののかは不明。というのも本製品はUSB有線でつなげないし、USBドングルもandroid本体にさして使えるとは思えない。
Windowsタブレットでは使えるのかもしれないが不明。
あくまでPCの入力デバイスと考えた方がよさそう。
で、実際使った感想であるが、ドライバはOS標準のもので認識するのだが、
ドライバインストールが完了するのが異常に遅い。Windows8.1とWindows7のPCにドングルを挿してドライバのセットアップを行ったが、2,3分はかかった。気軽に挿して一時しのぎをするにはちょっと抵抗のある時間だ。
あと購入するときに注意が必要なのが
本品はUSキーボードなので配列が日本語キーボードが異なり。日本語環境だと一部の文字が入力できない。
たとえば「¥」や「_」(アンスコ)。ファイルパスを指定するのが必須の文字だが、入力する回避策が見つかった。
Shift+Caspキーで一旦IMEをONにし、「えん」などと入力して変換するw
またはIMEのタスクトレイアイコンで
IMEパッドを出し、手書きで¥や_などを書いて認識させる方法。
もしくは別の言語(英語)をインストールしておき、入力方法を切り替える方法。
英語にするとバックスラッシュキー「\」で一発で¥が入力できました。
これらは事前に知っておくべき基礎知識ですね。
あとしばらくキーを操作しないと電源がONになっていても眠ってしまうようです。そういう場合は電源をOFFにして再度ON。
キーボードやマウスの挿さっていない若しくは隠されている現場にいってPCをメンテナンスするときなどは重宝しそうだけどドライバの認識がネックになりそうな気が、、、、