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2014年8月30日土曜日

VisualStudio 2005 環境を最も安価に導入する方法

VisualStudioの最新版は現時点で2013だが未だ私は2005(以下VS2005)を使っている。

インストールCDを失ったので改めてvs2005を入手し安価にインストールできたのでメモしておきます。

現時点でvs2005を手に入れようとするとかなりプレミアが付いているので、中古でも数万から数十万円のコストが掛かってしまいます。



アカデミックパックも学生や教員でない限りライセンスに違反するので使えません。

そこで気づいたのがアップグレード版からアプローチ

日本語版であっても中古アップグレード版で数万は下りません。

それでebayでググってみると英語版が数十ドルで出回っているではありませんか。

今回ebayから英語版vs2005(standard edition)を$28で輸入し無事Windows8.1(64bit環境)へ導入出来ました。実際配送料のほうが掛かってしまい商品を上まわる$30でした。もちろんライセンス付きです。asp.net開発もできますよ。

今回海外から届いたのは中身は全て英語版のアップグレード版ですが、vs2005自体はマルチリンガル対応になっており、もちろん日本語も使えます。




さて本題に入ります

実際のインストールは旧バージョンのVisualStudioが必要になります(VisualStudio2003など)

私は持っていない。じゃどうしたかというとVisualStudio2005 expressバージョン(無償)を使うのです。

VB, C#, J#などいくつかのラインナップが有りますが私はVB.NETのExpressをDLし、sp1を当ててからアップグレードをかけました

そのうちexpress edition はそのうちDLできなくなるだろうから早めに落としておきCDに焼いておく方が無難です。

VB.NET express版にsp1を当ててからvs2005 upgrade版をCDからインストールし、さらにwindows updateサイトからオンラインでspを何個か当てます。総ダウンロード量1GB以上です。

時間がかかるので余裕をもって行います。

実際起動して見ます。


メニュの部分はどうしても英語を日本語にする方法が出来ませんでしたが、メニュを右クリックしてユーザー設定でリソース文字を泥臭く手で書き換える方法くらいしか見つけられませんでした。






上記設定後エクスポートファイルを保存しておけばリカバリできるようです!




ちなみにvs2005インストール状態は下記の通り。導入前のexpressバージョンと混在してて間際らしいです。



sp更新後の状態は下記の通り。ダブルクリックするとアンインストールされるので注意w