去年は国税庁の確定申告用のWEBページを使って作成して印刷したものを税務署の前のポストに投函して完了しているのでさほど去年とやっていることと違わない。
昨年度は電子証明取得に間に合わなかったので郵送だったが(実際郵送してない)、今回は住基カードを作って電子証明を1000円もかけて取得したのでH25年分をe-taxで確定申告してみることにした。
そのためにカードリーダを2000円以上もかけて購入した。
(手持ちのSuicaのパソリは公的個人認証に対応してなかった)
どうもこれが必要になるのは最初の税務署への電子送信の場合の時くらい。
その後は取得(発行)した以下の番号を使うようなのでカードリーダは必要ないっぽい(たぶん)。
- 利用者識別番号 + パスワード
- 納税確認番号 (自分で決めた番号)
実際この番号が必要なのは税務署へ送信する場合だけだ。
電子証明書がなくてもe-taxの確定申告ソフトはWEB上で誰でも利用できる。
ともかく青色決算書と確定申告書の2点をWEB上で作成しデータを保存し、PDFに出力する。あとは作成したデータを電子証明を使って送信すれば税務署に行かなくても申告が完了する。
e-taxのエッセンスは基本これだけである。
実際つまずくのは、どうやって納税するか?である。
もちろん現金での支払は税務署の窓口に行けばよい。
それではe-taxを使っている意味が無い。
この辺りがe-taxの罠なのだが、実はpay-easyという決済代行システムがありココ経由で納税するという仕組みが中々理解しづらいのだ。
実際私はまだ使ってないのだが、これから使おうという段階。
どうも以下の情報が必要になるらしく、何の番号のことかまったくわからないw
- 納付番号
- 確認番号
- 納付区分コード
ふざけとんかい?国は。
ネットで知らべて漸く言葉の意図する紐付けを理解する。
言葉の定義を統一してね!
すなわち
- 納付番号=利用者識別番号
- 確認番号=自分が決めた納税確認番号
- 納付区分コード=ここの計算式で得た番号(02044XX) ※XXは平成の年度
この最後の「納付区分コード」って一体なんやねん!
説明くらいe-tax側で説明しておいてもええやろ。
結論的には 02044に年度2桁つけただけの番号なのだが、説明が全くないのだ。
e-taxを利用している人はどのくらい居るのかしらないが、説明不足だと思う。
何をどのように処理しこうやればこうできますといた単純明快な説明が全然ない。
会計ソフトや書籍はたくさん出てるけど何故初心者がすぐ理解できるものが少ないのか実に不思議である。
色々愚痴ってしまったが、わかれば便利なツールだが、税務署に行かなくても申告できますだけの説明では国民は納得出来ないです。